台湾珈琲の販売とイベントに関するお知らせ
9月から数量限定(15kg)で台湾産のコーヒーを販売します。
今回販売するコーヒーは先日13種類のサンプルをカッピングした中でも異彩を放っていた『TGC台灣精品咖啡莊園・SL34/嫌気性発酵』になります。嫌気性発酵(アナエロビック)は結構当たり外れが大きくて「香りはいいんだけど味がねぇ」ということも多いのですが、こちらのコーヒーはちょっと一味違いました。通常でしたらカッピングした感想を書くところですが、先入観なくぜひ一口目で驚いてほしいので今回はノーコメントとさせていただきます。仕入価格の都合上1杯の販売価格がかなり高くなってしまう見込みですが、たまにはそんなのもいいんじゃないかと思っています。ちなみにこちらのコーヒー豆、今回が日本初登場となるそうです。ぜひお試しください。
- 農園名:TGC台湾精品珈琲荘園
- 産地:雲林古坑
- 品種:SL-34
- 精製方法:Anaerobic Fermentation
- 標高:1,000m
そして今回のこの企画、実は台湾では初となるコーヒーを題材にした映画『初めての珈琲』のプロモーションも兼ねた台湾珈琲の日本向け販促企画になっています。
こちらの映画、日本では10月以降に「日本映画専門チャンネル」で公開の予定ですが、悟理道珈琲工房では協賛コーヒー店として今回入荷するTGC台湾精品珈琲荘園のコーヒーを味わいながら、ひと足お先にこの映画を鑑賞するイベントを9月19日(日)18時から10月10日(日)18時からお店の裏手の蔵こと「BPLJ」で開催できる運びとなりました。世の中の状況が状況なんで感染対策もしっかりとりながら10人くらいでこじんまり映画を楽しめればと思ってますので、参加をご希望される方は店主にお申し付けください。こちらのイベントにご参加いただいた方には抽選で素敵なプレゼントが当たるかもしれません。なお今後のコロナ感染拡大の状況次第でイベントの開催を延期する場合がございますので予めご了承ください。
台湾珈琲と映画を楽しむイベント
- 日時:2021年10月10日(日)18時~
- 場所:BPLJ
- 参加費:2,000円(台湾珈琲1杯と抽選参加券付き)
- 定員:10名程度
- その他:飲食時以外のマスクの着用にご協力ください
まだまだ日本では目にすることが少ない台湾産のコーヒーをこの機会にぜひ味わってみてください。ちなみに北関東エリア(茨城・栃木・群馬)で今回のプロモーション企画に参加する店舗はどうやらウチだけみたいなので近県の方もぜひ。
今回の台湾珈琲企画に関する詳細な情報は「初めての珈琲」オフィシャルサイトをご覧ください。