Comme la voie lactee(宇都宮市)/ 栃木おすすめスポット案内
これまで不定期に営業されていた宇都宮市上大曽のカフェ
“Comme la voie lactee”(コム・ラ・ボア・ラクテ)さんがいよいよ本格的な営業をスタートしました。
以前からイベントで一緒になったりと仲良くさせていただいていたこともあり、
本格営業のスタート前にもお邪魔はしていたのですが、
なんと店舗長屋の壁をぶち抜き2倍の広さになっての本格営業スタートです。
お店の場所は上大曽。
日光街道から競輪場通りを東に下っていき、宇商通りのちょっと手前、
COCOSと吉野家がある細い道「大曽通り」を左折してしばらく行った、
宇商通りと合流する直前の左側です。
店舗北側の空き地の店舗側スペースが駐車場になっています。
ボアラクテさんのオススメはなんといってもデザート類。
黒板に記載されている「もものコンポート」を頂いたのですが、絶品です。
今のところデザート類は特に固定のメニューというわけではなさそうなので、
行くたびにちょっとずつ違うメニューが楽しめるというのもうれしいポイント。
オーナーがほぼひとりでDIYされた内装は古材や古家具を生かした
落ち着いていて可愛さやカッコよさも感じられる雰囲気です。
女性一人でも気軽に入れるお店だと思います。
今のところ夜間の営業はしていませんが、近いうちに夜営業も始まりそうです。
夜の営業ではデザート・ケーキ類の持ち帰りも予定しているとのこと。
なかなか夜においしいケーキを買えるお店ってないので、
仕事帰りに一日頑張った自分へのご褒美や家族へのお土産にも
きっと重宝するのではないでしょうか。
そしてボアラクテさん、なんと2階は奥様が運営する
「風花野文庫」さんという古本屋さんになっています。
こちらにも時々お邪魔させていただいているのですが、
好みの本のタイプが自分とまるかぶりなので個人的には非常にありがたい。
昔は宇都宮にもいい感じの古本屋さんがたくさんあったのですが、
ブック○フとかに押されて残念ながらほぼ消滅。
カフェ+古本屋=ブックカフェという今の時代に合ったスタイルで
こういう古本屋さんが新しく登場してくれるのは本当に嬉しい!
さらにボアラクテさんでは悟理道珈琲工房のコーヒーもお楽しみいただけます。
宇都宮エリアでは初のショップオリジナルブレンド「ボアラクテブレンド」です。
ボアラクテさんのスイーツ類の美味しさを引き立てられるような、
脇役ながらしっかりとした存在感のあるコーヒーをイメージしてブレンドしました。
ご来店の際にはぜひこちらもお試しください。
Comme la voie lactee(コム・ラ・ボア・ラクテ) & 風花野文庫
- 住所:宇都宮市上大曽341-1
- 営業時間:土日11~19時(しばらくは変動があるそうなのでお店にお問い合わせください)
- TEL:028-625-3408