Sendai Coffee Fes 2019 summer
7月27日と28日は久しぶりに県外イベントへ。宮城県仙台市の中心部「定禅寺通り」(光のページェントで有名な場所)で開催された『Sendai Coffee Fes』に参加してきました。
コーヒーフェス自体は『GREEN LOOP SENDAI』という仙台中心部にある公園や定禅寺通りなど、街全体を活用したイベントの一部で『カレーフェス』や『クラフトマーケット』『DAY OUT(子供向けのワークショップ)』なども同時開催されるという規模の大きなイベントの一部として開催されています。この規模のイベントが定期的に開催されているというのが驚きですが、これくらいやらないと街の活性化という視点からは意味がないというのもまた事実のような気がします。
さて『Sendai Coffee Fes』ですが、まず各店舗に貸し出される「屋台」がオシャレです。
これ、バラすと結構コンパクトな木材にまとめられます。栃木のイベントはタープテントを各店で持ってくる場合がほとんどなのですが、個人的にはそういうところで個性を出すのは嫌いなので、各店共通の屋台を貸していただけるのは本当にありがたい。構造はしっかりチェックしてきたのであとで個人的に試作してみたいと思っています(笑)。
会場の定禅寺通りは大きな道路の中央に配置されたケヤキ並木の遊歩道で両サイドのお店が立ち並ぶ歩道に干渉しない島式の公園みたいな感じです。
遊歩道にはちょっとした凹凸があり屋台を立てても通行を妨げないのもポイントです。しかも電源完備!
イベントをやる側の視点から見て今回の『Sendai Coffee Fes』は本当に参考になり、今後の自分の活動に生かせることがほんとにいっぱいありました。
ここまではイベントを企画する人目線のお話で、ここからはコーヒー屋さん目線のお話。
仙台はもちろんなんですが、東北エリアのコーヒー屋さん、みんなレベル高すぎで衝撃でした。豆のセレクトもそうだけど、浅煎りがちゃんとおいしい!暑かったのでアイスだったけどホットでもっとしっかり味わいたかった。。。
ちなみになんでこんなにレベルが高いのか?という疑問は初日の夜に催された親睦飲み会で解決しました。高いレベルで若者をちゃんと引っ張る存在がいれば、全体のレベルが上っていくということですね。うらやましい。
どのお店のコーヒーもあまりに美味しかったので、秋になったら仙台コーヒー屋巡りでも企画しようかと思っています。楽しみ!
というわけで実り多かった仙台遠征。機会があったら春・秋開催分にも参加したいと思っています。仙台の皆様その時にまたお会いしましょう!