2020-09-18
CRAFT CHOCOLATE WORKSさんのチョコレートの販売を始めました
『Bean to Bar』という言葉をご存知でしょうか?「豆からバーまで」という意味で「カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行うこと」を意味します。カカオ豆も産地によって味の特徴が異なり、できあがるチョコレートはそれぞれ全く違う個性を見せてくれます。
「豆から提供する商品まで一貫して製造する」「産地によって味の特徴が異なる」という点で自家焙煎のコーヒー店にもとても似ています。ここ数年チョコレートの世界でもこの『Bean to Bar』という考え方が広く知られるようになってきました。
実は店主もいずれこのチョコレートの一貫製造をやってみたいと考えているのですが(多分「焙煎」という作業が根っから好きなのだと思います)、今のところコーヒーのことで手一杯でとてもそこまで手が回りそうな気がしません。
そこでこの度、東京三軒茶屋のBean to Barチョコレート専門店『CRAFT CHOCOLATE WORKS』さんのチョコレートの取り扱いを始めさせていただくことにしました。こちらの代表の方はバリスタの経験もあるということなので、さもありなんといった感じです。
店頭では12種類のカカオ豆産地からお好きなものを選べてコーヒーと一緒に楽しめるミニバーチョコとプレゼントなどにもオススメの通常サイズの板チョコ(こちらは数種類を入れ替わりで)をお求めいただけます。近い内に当店のコーヒーと合わせたギフト販売もやれたらいいなーと思っています。
まだまだ栃木では馴染みの薄いBean to Barですが一口食べればきっとその味の虜になること間違いなしです。ぜひお試しください。
関連記事