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2018-05-01

4月の収支報告

月初めのお楽しみ「先月の収支報告コーナー」です。このコーナーを楽しみにしてくれている方が非常にたくさん居らっしゃって「みんなドSだなぁ」と思ってます(笑)。それではさっそく2018年4月の収支報告です。

2018年4月の収支報告

  • 売上合計:595,939円(店売り・卸の合計)
  • 仕入合計:177,573円
  • 経費合計:204,013円
  • 営業利益:214,353円
  • 営業日数:22日(イベント出店日を含む)
  • 一日あたりの売上高:27,088円

というわけでお店をオープンして5ヶ月目でようやく生活が成り立つレベルのそれなりにまともな営業利益を出すことができました。要因はいくつか考えられます。

1.大きな買い物がだいたい終わった

オープン後しばらくはあれやこれやと値の張る機材などが必要になります。それらの購入がだいたい完了したので経費はだいぶ少なくなりました。それでも4月はかき氷製造機(初雪)を購入しているのでもう少し経費は抑えられそうな気がします。で、浮いた分はアルバイトにお支払いする人件費に回すつもりです。今後はお金の使い方をモノからヒトへ転換していきます。

2.ランチをやめた

週2回のランチをやめたことで原材料費がグーンと下がり原価率が大きく下がりました。これに関しては「そりゃそうだよね」という感想しかありません(苦笑)。ちなみに4月の原価率は29.8%。3月は41.2%でしたので10%以上下がっています。生豆を購入するタイミングもあるのでひと月単位で判断できるものではありませんが、ここまで大きく下がった要因はランチをやめたことしか見当たりませんでした。ついでにランチをやめたことで体力的負担もかなり減りました。コーヒー屋にランチなんか要らなかったんや。

3.新規に大口の卸先ができた

下野市の天平の丘公園にオープンした“10 picnic tables”さんへのコーヒー豆卸特需がありました。GWが終われば少し落ち着いてしまうと思うのですが安定した卸先の開拓は自家焙煎のコーヒー屋にとってとても重要なことだと思います。

 

で、5月以降ですが気温がだいぶ高くなってくるのでコーヒーは正直どんどん売れなくなってきます。なのでそのかわりの看板商品として中旬くらいからかき氷をスタートする予定です。GW後半戦やクラモノへの出店もあるので、そう大きく売上は落ちないと見込んでいます。できれば4月と同じくらいの営業利益を出したいものです。

※4月は栃木市からの店舗改装費補助(1,000,000円)と家賃補助3ヶ月分(105,000円)も収入として計上していますが、収支報告コーナーのデータからは除外しています。エリアは限定されるけど栃木市内でお店を始めるとこんな手厚い補助もありますので、皆さん新規出店はぜひ栃木市で!

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