toggle
2021-06-19

手帳を上手に使えない病

手帳を書くことを続けられない。

学生時代から何年かに一度「今年こそは一年間手帳を書こう!」と思っても、だいたい数週間で手帳の存在すら忘れてしまう。

スマホの時代になってスケジュール帳アプリを使ってみたこともあるがこれも長続きせず、ただスマホの画面に存在するだけのアイコンに成り下がる。

そもそも覚えられないほどのスケジュールを抱えることがなく、メールやメッセンジャーやDMのやりとりに記憶するべきことの欠片は散らばっているので、どこに必要な情報が存在するかさえ忘れなければ予定を忘れてすっぽかしてしまうことはまず起こらない。だから手帳にスケジュールを書くという行為そのものが余計なタスクになってしまい、手帳を購入した時には確かにあった「書こうという意欲」が無くなってしまうとそのままフェードアウトしていってしまうのだ。

今年は毎日の営業中にあったちょっとしたことをメモしておく日記代わりに手帳を使おうというプラスアルファのタスクを貸してみたものの、結局3週間しか書くことができなかった。上の写真はその悲しい残骸。

そもそも自分は「頑張って続けよう」という意志では物事を継続することができない。好きな事であれば他人から見ると謎に感じる情熱を感じるくらい熱く続けることができるのだが「手帳を書く」という行為を好きなことに転ずることは今後もきっとない。

とは言え、日々のちょっとした事の記録は毎日書きたいのだ。なぜならそれをやっておけば、毎月配信している収支報告の動画内でしゃべるネタを探すのが楽になるだろうから。そういう必要性を理解していても好きではないので手帳を書き続けることができなかったのが今年の4月、新年度の出来事。

で、手帳に書けないのなら何か別の物に書けないものだろうか?とこの2か月ほど悩んでいたのだが、これならいけるかもという媒体をついに発見した。その媒体の名は『twitter』。これまで何一つ有益なことを書いていない悟理道珈琲工房のtwitterアカウントを今後は日記代わりに使ってみたいと思う。

もちろん三日坊主で終わる可能性も高いのだけど、自分としては意外に続けられるんじゃね?という謎の自信も結構ある。

というわけでこの記事を書いている2021年の6月19日の営業終了後から日記代わりにtwitterを運用していくので、気になる方はぜひフォローしてください。ただし初日から書き忘れる可能性も充分にあります(笑)

悟理道珈琲工房 twitter

Pocket

関連記事