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2017-05-11

ナナハン焙煎機を触ってきました

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今週末14日の日曜日は二荒山神社前のバンバ広場で開催されるイベント
“Nuku-Nuku-Kurasu”に出店します。
動物愛護活動の啓蒙をテーマにしたイベントで、犬や猫の里親会なども開催されます。

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同時に美味しい食事や素敵な雑貨のお店も多数出店予定なので
日曜日はぜひ宇都宮の中心街にお越しください!

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昨日は横浜にあるコーヒー機器ブランドKalitaの本社に行ってきました。

目的は・・・

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↑↑↑ コレ ↑↑↑

「ナナハン焙煎機」のセミナーに参加すること。

ナナハン焙煎機はサイズ的には1kg釜です。
並行して中古の3~4kg釜も探しているのですがなかなか見つからないので、
場合によっては実店舗オープン時、最初はこれを使おうかなと考えています。

で、実際に使ってみていろいろな疑問を解消したいなと思い、
カリタさんで開催されている「ナナハン焙煎塾」という講義に参加した訳です。

結論から言えばこの焙煎機1kg釜としては結構優秀だと思います。

まずは火力2000kcalのバーナーが2本ついて合計4,000kcal。
このサイズでバーナー2本ってなかなか贅沢。
実際火力も十分で、程々のガス圧でエチオピアの浅煎りなら11分程度で焙煎できます。

あとは排気がダンパーと強制排気ファンの2箇所で調整可能。
最終的にはファンの数値は固定になると思いますが、
この2つの組み合わせ次第で味の調整幅はかなり広がると思います。

冷却用の撹拌機はついていませんがカリタの方曰く
「あれ付けちゃうと価格が100万円超えちゃうので付けなかった」とのことでした(笑)。
確かにこのサイズなら通気さえされていれば豆が冷めるまでそんなに時間はかからないので
要らないっちゃ要らないですね。
そのかわり冷却ザル部分が簡単に外せるので、別の容器に豆を移すのは楽チンです。

今回は半熱風式だけしか使えなかったので、
購入する前に直火式も試させてもらおうと思ってます。
悟理道珈琲はおそらく直火のほうが性に合うので。

ちなみにこの「ナナハン焙煎塾」はコーヒー業に携わっていない一般の方でも参加可能です。
実際置こうと思えば自宅でも置けるサイズなので、
コーヒーを極めたいという理由で自宅用に買われる方もいらっしゃるそうです。
(※趣味の域は超えちゃってる価格だとは思いますが。)
参加費5,000円で生豆500g(自分で焙煎してお持ち帰り)と
イージーカットミル(実売2,000円程度)が

おみやげに付くので結構オトクな講座だと思います。
気になる方はこちらのリンクをご覧ください。

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