ナナハン焙煎機のメンテナンス - 自家焙煎コーヒー 悟理道珈琲工房 Goridou Coffee Factory
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2018-05-07

ナナハン焙煎機のメンテナンス

悟理道珈琲はナナハン焙煎機を使っています。直火焙煎で深煎りのコーヒーが多いため焙煎機のこまめなメンテナンスは欠かせません。製造元からは強制排気ファンの掃除を50バッチ位毎に行なったほうがいいと教わったのですが、長期間使用しているとそれ以外の部分が原因で排気のパワーが弱まってきます。排気のパワーが弱まると釜の内部にチャフや煙がこもるので重い味になりがちです。

というわけで強制排気ファンを含めたナナハン焙煎機のメンテナンスについて写真付きで書いてみました。(※焙煎機を買うような人はとりあえず一度はバラすタイプの人が多いので皆さんご存知かもしれませんが。)

 

1.強制排気ファンを取り外す

まずは作業がしやすいようにダクトテープを剥がしてダクトを取り外します。次に排気ファンを固定してあるネジを外します。(※下の写真のネジ。)ネジを外してもパッキンが固着してしまっていることが多いので、マイナスドライバー等を使ってテコの原理を使うと外しやすいです。

 

2.ファンの清掃

ファンに油汚れ用マジックリンなどを吹きかけて汚れを落とします。結構チャフがくっついている場合があるのですが、そういう場合は冷却の時の吸い込みが強すぎるのかもしれません。チャフはファンの目詰まりの原因になるので冷却時のダイヤル調整は控えめにしてもいいと思います。ファンのメンテナンスはこれでOK!

※上の写真は掃除する前のファン部分。油汚れ用のクリーナーを使うとピカピカになります。

 

3.サイクロン内部の清掃

サイクロン上部の引掛け金具を外してサイクロン内部の筒を取り外し、金属ブラシで汚れや付着したチャフを落とします。ポイントは上部の開口部とその内側の部分の汚れをしっかり落とすこと。特に内側部分(一番下の写真)は徐々に油汚れがたまって層のように厚くなっていき、焙煎時の釜からの排気を妨げます。一度チャフの吸い上げが非常に悪くなっていろいろ掃除しても改善しなかったのですがここをしっかり掃除したら改善しました。

 

あとは元通りに組み直して終了です。自分の感覚としてはファンは50バッチごと、サイクロン内部は100バッチ毎位を目安に掃除するといいと思います。

六角レンチを使えば投入口兼排気の入り口とダンパー部分も金属ブラシで掃除ができますが、サイクロンよりは汚れにくいので年1とか年2の頻度で大丈夫じゃないかと思います。

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